マイ・コーヒードリッパー

雑記
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更新 (19/2/22) : フィルターの折り方について

こんにちは、木内です。

「そろそろドリッパーのフィルターが切れるなー」と思いながらコーヒーを入れること数日、あと2枚あると思って袋から取り出したら、なんと最後の1枚。

フィルター自体はコンビニでもスーパーでも結構売っているのですが、どれもほとんど底が台形のタイプ。円錐タイプのドリッパー用フィルターって案外売ってないんでしょうか。実はアリオ上田のイトーヨーカドーに売ってたんですが、それならそもそもスタバかカルディでも売ってるんじゃないか?

行けば済む話ですが、横着して更に近いツルヤ上田店へ。お昼を買いながらコーヒー売り場をのぞくと、やっぱり台形タイプですか!

と、隣を見るとプラスチックのドリッパーが売っている。しかも割引きされていて400円足らず!

 

それじゃいっそドリッパーごと買っちゃえ。というのが今日のお昼のお買い物。
あ、食事も忘れずに買いました。

 

台形?円錐?

フィルターは1-2人用が売ってましたが、ドリッパーが2-4人用しかなかったので、フィルターも合わせました。両方で600円してないと思います。

安いとは言え、今回ドリッパーをわざわざ買った理由として「台形型のドリッパーで落としたので飲んでみたい」ということがあります。というのも普段お借りしているのが、先がシュッとした円錐形タイプ。淹れ方も違うかも?

買ってコワーキングスペースに戻り、お昼を食べようとお弁当とともにコレを出したところ、通りすがりのコーヒーMasterが「また味が(円錐タイプとでは)全然違いますよ」と教えてくださいました。

 

Unboxing (開封)

まずはドリッパー、カリタの「102D」から

なるほど、こういう形になっているのか。さすがガラスタイプに比べて軽いです。

計量スプーンまで付属していて、ドコにも表記がありませんが、おそらく1杯が約1人前の10gじゃないでしょうか。

 

3つ穴がこだわりだそうです。溝は濾紙の張り付きを抑えるそうですが、張り付くとコーヒーが落ちにくく(遅く)なるのかな?今まで濾紙が浮くよりもピタッとしてればイイ、なんて勝手に思ってたけど。

 

お次は濾紙、同じくカリタの「102」。ちなみに「101」は1-2人用です。

ギザギザの部分はプレスで圧着してあるとのこと。

箱の裏には美味しい珈琲の淹れ方、説明書きがあります。

なるほど、入れ終わったあと捨てるとき、つまみ上げちゃいけないわけね。(今までつまみ上げてた人)

 

 

淹れてみよう

まずお湯を沸かし始めます。その間にコーヒー豆を曳き、フィルターの準備。

フィルターは熱で圧着されているだけなので、以下の手順で必ず折りましょう。ちなみに袋に手順がちゃんと書いてあります。読者さんにFacebookのコメントで教えていただきました。

 

1.圧着部分が見える、この方向に見立てます。

 

2.底面を内側へ折り…

3.側面を奥側に折ります。

 

キレイに収まりました。

 

一人前10gほど入れたところ。

さすがにちょっと少ないか。

 

コーヒーサーバーにセットして、全体に軽くお湯を垂らし蒸らします。

円錐型の時は中心のみ蒸らしてたので、まずここが少し違うところ。

ちなみにカップ直にセットせず、またドリッパーに戻しました。やっぱりこの方がカップに入れるときにちゃんと混ざるような気がします。

 

おー、ちゃんと落ちてる。

いつもとあまり時間も変わらずに、良いペースで落ちてくれました。

 

七福神は恵比寿天さまのマグカップへ。

そろそろスタバのマグカップを復活させて、こっちは一旦休ませようかな。

 

肝心の味ですが、やっぱり違う気がする。なんだろう、口当たりが飲みやすくなった感じがします。なかなか美味しい!

曳き具合も入れた時間も分量も、数字上ではほぼいつも通りなんですが、もしかすると温度が少し低めだったかもしれません。写真撮ったり、新しいタイプのフィルターセットしたりと、準備に少し時間がかかりましたからね。

 

さらに色々知りたくなってくる

まだ1回入れただけなので形状による味の違い(が出るかどうか)の検証出来ていませんが、色々試せるのはやっぱりコーヒーの面白いところですね。

こうなるとサーバーからポットまで自前で揃えたくなってきますが、十二分のものがお借り出来ていますし、場所もとってしまうので止めておきましょう(笑)

 

引き続き、長く楽しめそうです!

それでは今回は、この辺で!

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