こんにちは。木内です。
今日も早速、テラリアをやっていきましょう。
今回はいよいよ建物を建てます。といっても拠点となる、超シンプルな家です。
それでは Rick君を召喚!
ちょっとくぼんでる平地を中心につくりますよ。
NPCへの話しかけ方
まずはガイドに挨拶するってもんじゃないか?
そうでした。前回スライム退治をしてくれた、「ガイド」に話しかけてみましょう。
NPCを右クリックすると話しかけることができ、下のようなウィンドウが表示されます。
(この間は時間が止まります)
「この地で生きていく方法を、君に伝えるという人がいわれてる… まって、そりゃあ僕のことだ」と、いきなりガイドらしい(?)自己紹介をしてくれました。(訳は適当)
Close クリックかESCキーで終了。Help をクリックすると色々な情報をくれます。Happiness 好感度です。最近実装されたばかりのパラメータで、後々重要になる?のかもしれません。
ガイドで重要な機能は Crafting で、出てきたスロットにアイテムを置くと、その材料から作れるアイテムなどのレシピを表示してくれます。(材料があろうが無かろうが表示されます)
整地しよう
Pickaxe (以下ツルハシ)に切り替えて、一度地面をクリックしてみましょう。
(建てたい所に緑色の部分がなかったら、飛ばして次へ)
このように草地がとれて、土に変化します。
土をもう一回クリックすると、今度は掘れて一段低くなります。
つまり、緑の草地 → 茶色い土 → (掘れる) と変化するわけです。
この調子で14~15マスくらい掘っていきましょう。
その後ろに少し見えてる濃い土の部分は背景ですので、今回は無視して良いです。
掘りすぎてしまったら…
あっ…!
あらら、勢い余って掘りすぎてしまいましたね。
掘ったものは土でももちろん、ブロックアイテム Dirt Block として存在します。
近くで掘っていればちゃんと拾っていますので、選択しましょう
その状態で埋めたい穴をクリックすれば元通りになります。
床を作ろう!
それでは Wood を選択し、いま掘った部分に木を敷き詰めてみましょう。
基礎とか作らなくて大丈夫なのか?
建築シミュレーションではありませんので、そんなもの不要です。
敷き詰めれば勝手に下の土とマッチしてくれます。
見た目こだわってソレっぽくすることも出来ますが、今は急いで作ってしまいましょう。
そうしないとまたスライムに襲われますよ?
建築中でも運が良ければ(ガイドが近くにいれば)勝手に攻撃してくれますけどね。
画面外から矢が!
便利機能:ルーラー (マス目の簡易表示)
インベントリー表示のとき、左側に小っちゃなアイコンがありますが、上から3つめの Ruler は 簡単なマス目を表示してくれます。
オンにするとこんな感じ。
自分の立ち位置からカーソルまでの横マス (画像は2) と、足下からカーソルまでの高さ (画像は3) で距離を表示してくれます。以前は定規アイテムを所持すると使える機能だったのですが、今回の大型アップデート (v1.4) から標準実装されました。
壁と天井を作ろう
床の両端に、木材を6つ重ねましょう。
ちなみにこのくらいの高さはスライムは飛び越えてきてしまいます。
もし接近されたらガイドに…任せないで、そろそろ短剣で応戦しましょう。
ちなみにツルハシでも倒せます。短剣よりリーチ(武器の有効距離)が長く当てやすく、距離を取れます。ただし間違ってブロックをクリックして壊してしまわないように。
両方高さを揃えたら、一番高い6つめの横にブロックを設置します。
…なんだコレ?接着剤でくっついてるのか!?
まーそんなようなものです。
ちなみに大半のブロックは、一度設置しまえば空中に浮かせることが出来ます。
例えば天井のまん中1個だけを残しても落ちません。
極論、空中浮遊の建造物だって簡単に作れます。
ブロックの挙動は、テラリアの探索・建築・戦闘全てにおける超重要ポイントです。
色々試してみれば分かりそうだ!
さてさて、しっかり囲めましたね。
よし、これでスライムは入ってこれない!そして出られない!!
「作業台」を使って家具を作ろう ~ クラフト
ここからいよいよクラフトです。材料を使ってモノを作る作業ですが、ESCーを押して表示します。
なのでインベントリー表示の時に出てたりします。
画面下に背の低い机のようなアイコンがあります。カーソルを合わせるとWork Bench と表示され、右の小さいアイコンは材料です。木材が10個必要と出ています。
Can be placed (設置することが出来る) / Used for basic crafting (基本的なクラフトに使われる)
一回だけクリックしてみましょう。すると材料(木材10個)が消費され、代わりに Work Bench が出来上がります。
説明が消え、マウスカーソルに同じ Work Bench のアイコンがくっつきました。これで持っている状態です。
そのままマウスカーソルをインベントリー上段(数字のある最上段)の、空いているスロットに合わせクリックしましょう。Work Bench がセットされます。
セットした番号(この場合7番)を選択し、建物内の床の上でクリックしてみましょう。
(扉を作る関係で、あまり端でない方がよいです)
合わせている段階では少し薄めの表示…
クリックすると、しっかり置けました。
扉を作ろう
ん?作業台なんか無くても「クラフト」出来るのに、台が必要なのか?
ですよね?
じゃあ今度は作業台の近く(横3マスくらい以内)で、さっきと同じようにESCキーを押してみましょう。
Work Bench 以外に、イスや机、看板みたいなモノも出てきました。
設備がないと限られたアイテムしかつくれません。
クラフトにはこの Work Bench がないと始まりません。
他にも金床(Anvil)や溶鉱炉(Furnace)などを始めとしたたくさんのクラフティング設備があり、それもこの Work Bench で作ります。
というわけでこの Work Bench、レシピがたくさんありすぎて表示しきれません。
左のアイコンは上下一番端のアイコンをクリックするか、マウスのホイールでスクロールできます。
一気に表示させるには、Crafting Window というトンカチアイコンをクリックします。
画面中央付近に、手持ちのアイテムで制作出来るレシピがずらっと出てきます。
(厳密には手持ちだけではないのですが割愛)
ここでは上段左から5番目に Wooden Door がありますので、クリックしましょう。
すると左下のクラフト部分の表示がドアに変わります。材料は木材6つですね。
1つ作って、インベントリーにセットしましょう。
出来たら設置したいのですが、壁になっちゃってるので…
ツルハシで壊します。扉の高さはブロック3つ分。地面から正確に壊しましょう。
ちなみに4つ壊してスキマが出来てしまうようでは、扉は設置できません。
このようになったら…
もう一度 Door を選択して扉を設置します
OK
扉を右クリックすると開閉できます。
また最近のバージョンでは、歩いてきてぶつかれば勝手に開閉してくれるようになりました。
もちろん自動で閉まります。
ただし右クリックで開けて通過した場合、勝手には閉まりません。
意図的に開けたらちゃんと閉めましょう。
壁を設置しよう
確かに上下左右を木で囲みましたが、これじゃ完全に枠だけですね。
ちゃんと室内にするために、壁を設置しましょう。
壁をクラフトする前に”壁はがし”道具として、Wooden Hammer を1つ作っておきましょう。
今回は木の壁を作ります。Wood Wallは木材1つから4つ作れます。なんと経済的!
1回クラフトすると4つ出てきますが、壁は何十と必要です。
何十回もインベントリーに運ぶのはとても面倒ですよね?
アイテムを複数クラフトする場合は、レシピを右クリックしていきましょう。
材料がある限りドンドン作れます
画像は4回クリックした場合 (4×4セットで16個)
とりあえず4,50代用意してください。
壁を設置するときはブロックの近くから貼りましょう。
空中で貼ろうとすると貼れません。
壁は2×2ブロック分よりはちょっと小さいくらいです。
コレがクセモノで、貼り方に注意点があります。
下のような画像の状態は、貼れているようでいて実はダメなのです。
背景の空こそ透けてはいませんが、少しスキマがある状態です。
この画像のカーソル位置を見て下さい。ドア付近に比べてしっかり同じ模様になってますね。
壁は重ねるように貼るのが重要です。
なので、結構枚数を必要とします。
足りなくなったら増産して下さい。
しっかり貼れると、中が暗くなりました。
灯りが欲しい!
たまたま、家の外でスライムが倒されました。カッパーコインと Gel(ジェル)が転がっています。
こんな感じでジャンプすると、壁を越えて回収できます!
このジェル、なんと Torch (たいまつ)の原料になるのです。ラッキー!
ジェルの色が違いますが、とあるレアスライムのジェル以外は共通です。
もし Torch が 作れたら、壁に設置することができます。また左右の木材の横にセットすれば、斜めに掲げるようにセットされます。(本記事最後のほうの画像に載っています)
見にくくてごめんなさい(m__m)
「ハウジング」について
ハウジングはNPCの住居要件
モンスターの襲来を防ぐために、安全確保で作ったのがこの建物でした。
しかし、テラリアにはNPCが住み着くためのハウジングというシステムがあります。
これは見た目だけOK…では済みません。
ESCを押して、画面右の装備品スロットの上に、グレーの家アイコンがありますのでクリックしてみましょう。ハウジングに関するモードになります。
画像のように家アイコンがカラーになり、スロット表示の代わりにクエスチョンマークとガイドのアイコンが出てきます。
クエスチョンマークをクリックして、マウスカーソルに?がついたら…
家の中をクリックしてみましょう。
画面の左下に注目。
This house is missing a chair.と出てきています。
イスが無いんですね。
Work Bench で作れるので、1つ用意しましょう。
とこでも良いのですが、とりあえず Work Bench の横にでも設置します。
出来たらもう一度 ? で調べてみましょう。
This housing is suitable. この家は(住むのに)適切ですよ。
となればOKです。
画像はないのですが、suitableになると同時に、「ガイドの顔が描かれた赤い額」みたいなのが家の中に表示されることがあります。ハウジングに関するモードに切り替えたときだけ表示されます。
今後NPCが増えてきたときに、好きな場所に引っ越しさせることも出来るのです。
重要!ハウジングの条件
家がsuitableになるための条件をまとめます。
・最低限の広さ (壁の内側が横10x縦3以上。あまりに広すぎてもダメ)
・机がある (Work Benchでも代用可能。なので今回は自動的に達成)
・灯りがある (Torchが作れたのでOK。Gel が無かったらスライムを1体倒して下さい)
・扉がある (Doorがないと自分が不便ですよね)
およそこんな感じです。
補足:壁を剥がすには
時々、勢い余って外まで貼ってしまいます。
マウス押しっぱで設置してるとうっかりやってしまいがち。
そんな時は、先ほど作ったハンマーで壊しましょう。
こうやって穴を開けることもできます。
地下に潜るとそもそも背景があるのですが、実はそういう場所ならば上の画像くらいスキマが空いていてもOKだそうです(僕は必ず敷き詰めますが)
が、地上のような背景が空の部分でこれをやってしまうとハウジング条件を満たせません。
光を入れたければガラスの壁を使うと明るくなります。
大事なおまけ: 死亡時の画面
夜はですねぇ…初期装備には結構ツラい強めモンスターが出るんですよ。
やられると You Were slain と落としたコインの報告。その下に10から数字のカウントが始まります。10秒待ったら、スポーン地点から復活します。
左下には主人公がやられた理由が赤く表示されます。
NPCにドアを開けさせない方法
モンスターによってはドアを開けてきてしまいます。
というかNPCがドアを開けて出て行きます。そしてモンスターが流入します!
この事態を防ぐ方法として、土ブロックなどすぐ壊せるものを用意しておき、ドアを閉めた状態で画像のように塞いでしまいましょう。
画像は2ブロック重ねていますが、1ブロックでもドアは動きません。(もちろん自分も出入りできません)
不要になったらこの状態でツルハシでつつけば、壊せます。
あ…れ、記憶が無いんだが
Rick君が死の淵から復活したところで、今回はここまでにしましょう。
最後にフクロウが遊びに来てくれました。
日が昇ってきたら、そろそろ冒険に出たいですね!
それではまた次回!
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