こんにちは、木内です。
昨日はお休みを戴きました(m__m)
さて、YouTubeチャンネル「たいちょーCh.」に動画を投稿し続けて、半年以上が経ちました。
今年1月末に本格的に投稿し始めて以来およそ、毎週日曜19時に公開しています。
最初はオリジナルのアルバム作品「ウタゲノジカン」のPV公開で投稿。それと同時に、PCの画面を録画する動画キャプチャーソフトが手に入ったので、やってみたかったゲーム動画の実況を開始しました。
今日は撮影の様子や編集について、簡単にご紹介しましょう。
撮影は会議室を借りて
まずは、こちらの写真をご覧ください。”Cities:Skylines” (シティーズ スカイライン) 撮影の一コマです。
基本的に、上田市のコワーキングスペース”Hanalab.Tokida” (ハナラボ常田)の会議室をお借りして撮影しています。チャンネルは他にメンバーがいるわけではないので、一人でやっています。
ノートPCにマウス、キーボード、外付けHDD、USBオーディオインターフェース、ハンディレコーダーの装備。Citiesの撮影はこの形で慣れてしまったので良いのですが、もっと画面を細かく見なくてはいけないときには、外付けモニタを使います。
ただ、撮影と言ってもカメラが入るわけではなく、PCで実際に操作している画面や音が、そのまま動画になります。もちろん後で編集しますが、ここにハンディレコーダーで録っている実況をのせる形です。
意外に難しいのが実況音声の録音
一通り撮影してから後で音声を載せれば実況する必要はないのですが、台本でも作っておかない限りその時に何を話したかったのかが分からなくなってしまいます。
テロップにしても、全部置き換えようとするとテキスト量が膨大になりますし、どっちにしてもその時実況音声を録っておかなければなりません。
マイクも色々で、初めのうちはこのハンディーにSHUREのダイナミックマイクロフォンSM58を繋いでとっていたのですが、(マイクに思いっきり近づく)オンマイクだと結構息づかいを拾ってしまいます。
動画撮影の回を重ねながら試行錯誤を重ね、結局今の形に落ち着きました。
空調ノイズは結構問題。始めたのが1月末だったのですが、冬に関してはエアコンを使わなくても、個ブースでも使っている足下ハロゲンヒーターで結構暖かくなるので大丈夫。まあどうしても寒ければジャンパーでも着てれば良いのですが、そもそも寒いほうは我慢出来てしまうタチ。
逆に暑いのがダメで、この夏は最初エアコンを回して涼しくしておき、撮影開始から30分くらいは止めてたのですが… CitiesやElite DangerousはCPUやGPU(グラフィック処理のハード)をバカスカ回しまくり、PCの放熱がエラいことになります。
暑い所の騒ぎでは無くなってしまったので、試しにエアコンを回しながら録ってみると、案の定空調ノイズが入りました。
が、これが動画編集の過程でゲーム音と混ぜると目立たない、どころか殆ど分からない。これに動画編集ソフトでノイズリダクション(ノイズ除去)を入れると完璧に消えます。
顔出し不要?
顔出しに関しては、すること自体に抵抗はありませんが、このスタイルの動画実況だと必要がないんですよね。
有名YouTuberさんのように、固定カメラを顔に向けて撮るっててもありますが、それならパフォーマンス系など、別の動画シリーズの時にやってみたいですね。
おかげで「映り」は気にする必要がないのですが、いざ録ろうと思ったときに鼻が詰まって思いっきり鼻声だったり。
とにかく続けてみる
個人でコツコツYouTube投稿をしている方も多いと思います。
僕も全然YouTuberというわけではありませんが、ブログ同様、まずは続けることを目標にやっています。(逆にブログもYouTubeの続けるクセが下地で出来ているようなものです)
あくまで趣味の延長線を公開しているくらいなので気は楽ですが、しゃべりはわりと神経を使いますね。
でも実況は、案外ハナシの練習になったり。7月にトーク混じりのロビーコンサートを開いた際には、随分役に立ちました。
YouTube自体は投稿するのは非常に簡単なので、ちょっと興味を持っている方も、一度試してみてはいかがでしょうか?
それでは、今日はこの辺で!
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