お盆休みも終わり、酷暑も一段落でしょうか?
教室のお稽古やオーケストラの練習も再開し、一気に日常生活に戻りました。
こんにちは。木内です。
今日は、昨日の【DTM】僕の楽曲制作環境【ハードウェア編】でご紹介した機材を、実際に使って作曲した作品を2つ、ご紹介したいと思います。
Winter Story
インスト作品の第一弾、2007年に制作した楽曲です。
雪がしんしんと降る郊外の一軒家、暖炉を囲んで一夜を過ごす…
そんなイメージでつくりました。フルートがメロディーを担当する、やさしい作品です。
使用音源はTRITON -extreme-のみ。
実はもともとこの作品、とあるライブでの生演奏がベースで、ヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロ、フルート、そして鍵盤とドラムをシンセで、6人のアンサンブル演奏という形態でした。
もちろん楽譜も書いたのですが、合わせ練習をするときに、どういった感じの曲か知ってもらいたかったため、プレビュー用の打ち込み音源を作ったのが、この作品の元になっています。
ライブが終わってから、せっかく作った音源をこのままにしておくのもったいないと思い、改めてデータを整理し、プレビュー用から聴く作品へ仕上げました。
作品はこちらからご試聴いただけます。
TuneCore Japan 木内貴大アーティストページ (WinterStory 部分へ)
ジャケットを押すと出てくる、WinterStoryの曲名部分をポチっとすると、曲の一部が流れます。
ウタゲノジカン (アルバム)
ある日突然、和テイストの作品が作りたくなって書き上げたインスト作品。2017年制作。
Ableton Live という、一般的な楽曲制作ソフトとは一線を画するソフトを使い、メロディー以外にも楽曲の構成や音色でかなり実験的要素が入っています。
「ウタゲノジカン-イントロ-」の重めのビートで開幕し、
ちょっとスウィングなノリの「エンカイジョウハドコデスカ?」
3曲目にメインの「ウタゲノジカン」で疾走感を出し
ドラムとエレピソロによるブレイクは、何故か「コーヒーブレイク」
アンコールよろしく「ワンモアオンド」
「エンモタケナワ」はゆっくりシメるかと思いきや、まさかのハードコア。
どの曲も結構な難産でしたが、新しいジャンルに挑戦出来たのが嬉しかったです。
ノリのよい作品もあるので、ダンスなどにも使っていただければ嬉しいかも!?
こちらのアルバムもご試聴いただけます。
TuneCore Japan 木内貴大アーティストページ (ウタゲノジカン 部分へ)
ジャケットを押すと出てくる、各曲の曲名部分をポチっとすると、曲の一部が流れます。
Winter Story はストリーミングも対応
「Winter Story」「ウタゲノジカン」ともに、iTunes Store や Google Play Store , Amazon Music などでダウロード販売しています。
またWinter Storyに関しては Apple Music / Google Play Music / Spotify でのストリーミング再生(聴き放題)にも、対応していますので、各種サービスをご利用のかたは、すぐにお聴きいただけます。
その他、配信サイトがたくさんございます。
詳しくは上記 Tune Core Japan 各作品に記載の Availabel on のアイコン部分をご覧下さい(各アイコン、直接リンクが貼られています)
今回はオリジナル作品のご紹介となりました。
これからは演奏会などのご案内も、書いていきたいと思いますので、作品とともに、応援のほど、よろしくお願いいたします!
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